水素水の免疫力効果

ここでは水素水の免疫力効果について述べています。

 

水素水には免疫力を高める効果があります。その理由は、体内に浸透した水素が悪玉活性酸素である「ヒドロキシルラジカル」を選択的に除去してくれるからです。

 

活性酸素は細胞をサビつかせて老化させたり、遺伝子を傷つけたりするため、活性酸素が増えすぎることは、生活習慣病、がん、アトピーなど、多くの病気の原因になります。

 

そもそも活性酸素(フリーラジカル)は、細胞内のミトコンドリアが「ATP」と呼ばれるエネルギー通貨を生み出す際に、どうしても生じてしまうものです。

 

そして、もし活性酸素が激しい運動や電磁波、ストレスといった何らかの原因で増えすぎてしまうと、ミトコンドリアの機能低下が起こり、免疫力は低下してしまいます。

 

しかし活性酸素のなかには、善玉と呼ばれるものも存在しており、免疫力を維持するために必要不可欠だと言われています。

 

ポリフェノールやビタミンCといった活性酸素を除去する抗酸化物質は、活性酸素対策として用いられますが、善玉と悪玉、両方の活性酸素を取り除く働きがあるため、闇雲にそれらの抗酸化物質を摂りすぎることは、かえって身体のために良くないと言われることがあります。

 

水素は悪玉の活性酸素を除去して免疫力を高める

 

しかし、水素水に含まれた水素分子(H2)は、善玉に活性酸素には働かず、悪玉の活性酸素「ヒドロキシルラジカル」のみを選択的に除去してくれるのです。

 

つまり、この悪玉の活性酸素のみを取り除くという水素の働きが免疫力を高めてくれるのです。

 

また水素には、エネルギー通貨を生み出すミトコンドリアを活性化する働きもあるといわれています。

 

ちなみに酵素のなかにもSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という、細胞をサビつかせる活性酸素の害を減らす抗酸化作用があるものが存在しています。

 

そのため、水素水を摂ると共に、体内酵素を増やす生活を送ることは、免疫力を高めるのに効果的だといえるのです。

 

ちなみに水素水を初めて試してみたい方には、浸みわたる水素水がオススメです。

浸みわたる水素水